昨日は日本舞踊のお稽古の日でした。
久々に「雨の鎌倉」のおさらいをしています。
というよりも新しい振付を師匠につけて頂きました。やっっと2番に入りました。
京師匠の振付は1曲通して同じ手はないのですごく手がこんでいます。
覚えるのも大変ですが、やりがいがあります。
来年の舞台稽古で披露したいので後数か月でマスターできるよう頑張ります!
さて、14日のレポです。
蓮田上閏戸の「式三番」でした。
心配されていたお天気もこの日だけは雨が降らずに本当に恵まれたと思います。
この時期は晴れとはいえども、夜はとても寒いのですがこの日は暖かい方で
お客さまもたくさんおいで頂いたようです。
去年に引き続きの出演。
地元で歌えるのはとてもありがたく感謝の一言です。
式三番は300年以上続く蓮田上閏戸の「無形文化財」に指定されている伝統芸能であり
五穀豊穣をお祝いする儀式です。
この伝統を受け継ごうと上閏戸地区の若衆を始め、地元保存会の皆様方の思いが結集する儀式。
おごそかな儀式が始まり、動と静が見るものをひきつけます。
素晴らしい伝統をこれからも守っていってほしいですね。
私も奉納の舞のアトラクションで歌わせて頂き、たくさんの応援を頂けたことに感謝いたします!
「来年も頼むね~」そんな嬉しいお言葉を頂きました。
皆様に楽しんで頂けるように、芸に対する努力を怠らず頑張って参ります。
上閏戸の皆様、本当にありがとうございました!!